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福井工業大学 笠井研究室「雨を知ろう!雨をつかってみよう!」
■開催日:1st 11/3(木・祝)~6(日)
雨水活用による持続可能な社会を目指して『あまみず飲料化プロジェクト』の活動を進めている福井工業大学環境情報学部の笠井先生と学生の皆さんが、全ての淡水資源の源である雨を生活用水として活用する方法をお話します。
国内初となる雨水でつくった「あまみずドリンク」や、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のSDGsアワードで優秀賞を受賞した、国内唯一の完全雨水生活を営む島での「赤島活性化プロジェクト」で設置した雨水を水源とした給水システムなどを紹介します。
福井工業大学 環境情報学部 環境食品応用化学科 教授
笠井 利浩(かさい としひろ)
1968年京都府生まれ。1995年山口大学工学研究科物質工学専攻博士課程修了。現在、日本雨水資源化システム学会理事・広報委員長、日本建築学会あまみず活用の評価を考える小委員会主査、NPO法人雨水市民の会理事を務める。自ら始めた稲作を通じて雨水に目覚め、雨水活用の技術開発から環境教育を含めた普及まで幅広く活動中。日本国内で雨水が普通に利用される社会の実現を目指している。