この度、ロハスフェスタは「2023年度グッドデザイン賞」を受賞いたしました。
グッドデザイン賞は1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきた日本で唯一の総合的なデザイン賞で、有形無形のあらゆるデザインを評価・顕彰している賞です。
今回の受賞については、ご参加いただいた来場者様、出展者様、協賛団体様、後援団体様、協力団体様とのパートナーシップ、そしてロハスフェスタが2006年の初開催以来行ってきたさまざまな企画が総合的に評価されたものです。
ご参加、ご協力いただきました皆様に、心より御礼申し上げます。

ロハスフェスタは、SDGsが実現したウェルビーイングな未来を目指し、今後も努力してまいります。
今後とも、皆さまのご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

ロハスフェスタ実行委員会

【審査委員の評価】
2006年からはじまり、2023年の今年で18年目、延べ60回を超えるイベントとなれば、ファンにとっては、もはや日常。元々、1980年代にはじめたリサイクルイベントを起点とするロハスフェスタだが、社会の変化とともに、リサイクルが「エコノミー（経済）」に加えて「エコロジー（環境）」の意義が強くなってきたと主催者は語っている。「ロハス」という考え方を徹底してきた取り組みは、近年では世界共通言語である「SDGs」を掲げてさらに進化し続けており、1日約2万人が訪れることを考えれば、地球環境啓発の効果が長年積み重ねられてきたと言える。近年の地球温暖化による気候変動や災害多発の状況を考えると、ロハスフェスタを通じて「地球環境を考える時間」が当たり前の日常になるよう、今後も継続的な活動を期待したい。